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社員クロストーク

30代社員2人が伝えたい
「シオンで働く」ということ。

現場で施工管理にあたる30代の社員2人に、業務や社内の雰囲気などについて聞きました。
「シオンで働く」をぜひイメージしてみてください。

  • 大森 伸之

    建築事業部 課長

    一級建築施工管理技士
    二級土木施工管理技士
    2013年入社
    大学経済学部を卒業後、入社。営業兼施工管理担当として官公庁の事業を中心に手がけ、実務経験を重ねて技術検定資格を取得。趣味は入社後に始めたゴルフで、休日は仕事関係のコンペのほかプライベートでもプレー。
  • 棟方 隆治

    建築事業部 主任

    2018年入社
    サービス業からまったく異業種のシオンへ転職。営業兼施工管理としてひと通りの現場を経験し、仕事の面白さと責任を一段と感じているところ。2人の子どもの父であり、休日は家族と一緒に過ごすことが多い。

シオンに入社した決め手は?

シオンに入社した決め手は?

たとえ異業種からでも「やっていける」と思える環境

営業職、基本給の額、札幌市内勤務で転勤がないことを条件に仕事を探して、当てはまったのがシオン。業界にこだわらず探したので、現場のことも施工管理がなんなのかも分からない状態でした。覚えることが多いんだろうなと思いましたが、社内の雰囲気が良かったので、やってみようと。
僕が転職先の条件にしたのも、給料面と転勤がないこと。募集要項に未経験や異業種から入社した人も活躍していると書かれていたのを見て、自分にもできるかなと思いました。雰囲気の良さを感じたことからも、やっていけそうだなと思えました。

そうだよね。未経験からこの仕事に飛び込んでも全然大丈夫。僕も大学は文系学部出身で、仕事に必要なことは入社してから学んでいったので。

本当に、そこは安心してほしいですね。もし技術的な面が心配で入社を迷っている人がいたら、絶対に大丈夫ですと言いたい。僕も異業種からの転職ですし、特に工業系の勉強をしていたわけではありませんが、なんとかなる(笑)。周りもサポートしてくれますし。入社してから学ぶことが多いので、スタートラインがある程度みんな同じで、一緒に吸収していける環境なのもいいかなと思います。

入社してみて感じたことは?

入社してみて感じたことは?

現場が仕事の教室。フランクな人間関係が支えに

入社後は先輩に付いて、マンツーマンで仕事を教えてもらいましたが、やっていくうちに自分の性に合っているなと。目の前にあることに割ときちんと取り組んでいくタイプなので、必要なひとつひとつを覚えていきました。仕事の内容は机上ではなく、現場で経験しないと分からないことが多いんです。どんな材料なのか、工法なのか、どのぐらい時間がかかるのか。本当に「百聞は一見にしかず」で、そういう面はほかの業界に比べて著しい感じです。実際に見ないと分からないよね。
そうですね。それに加えて僕は、日々会社でみんなと顔を合わせて、こんなことがあったんだよとか、それぞれの現場のことをフランクに話せたのが仕事を覚えていくのに役立ったなと思います。入社したばかりでも相談しやすくて、みんなが悩みとか困ったことを聞いてくれた。全然堅苦しい感じはなかったのが、ありがたかったです。仕事に対してポジティブになれて、長く続けていきたいなと思えました。

僕が入社した頃に比べて若手が増えてきて、今はより活気が出てきた感じだよね。

現場から戻ったみんなが社内で話しているとうるさすぎて、もう少し静かにと社長に注意されるぐらい(笑)。
もちろん仕事の話もしますが、それ以外の話も大事なんでね(笑)。
そういうことも話せる関係性だということですよね。それが、ひいては仕事につながって、ちょっとしたことでも相談しやすかったりしますから。

仕事の面白さ・大変さは?

仕事の面白さ・大変さは?

まず知識を身につけ、自分の力を発揮できる段階へ

僕たちは建築事業部の営業兼施工管理で、扱うのは小学校、中学校、市営団地など官公庁系の案件が中心。入社後に技術検定資格に挑戦したのは、持っていれば営業でも説得力が増すのではないかと思ったからです。資格手当が付くことも目的でしたが(笑)。資格取得は会社も支援してくれるので、受検条件となる実務経験に合わせて試験に向けて準備していきました。

仕事でたくさんの人と接するところが、自分には合っているなと感じます。いろいろな取引先、お客さまがいて、その間に僕らが入って仕事をしていくので、人との関わりがとても多い。僕は人と接することは、入社前から割と得意だったので。そこだけしかないんですけどね、今もむしろ(笑)。

最初のうちは分からないことが多いし、現場でいろいろ言われて大変なこともあると思います。それに、人手が足りないのでやっぱり忙しい。それで僕も何度か壁にぶち当たって、ぶち当たって、なんとかここまで来ました(笑)。乗り越えられたのは、忙しくてつらいと思っても、冬場の3〜4カ月は仕事が落ち着くので、年間を通して考えればメリハリをつけてできると思えた。それと、給料面は悪くないというのが大きい。仕事に見合う分はもらえていると思います。シオンは扱う仕事に合わせた知識を講習などで覚えることが多く、そういういろいろな経験を一周して一人前になっていく。先行して知識を身につけることで営業ができるようになり、仕事の面白さが変わってきます。工事を自分で取れるようになってからですかね、やりがいを感じられるのは。

僕も、独り立ちするまでの最初の頃の方が覚えることも多くて大変でした。ただ、4年、5年とたつと知識や経験の点と点がつながって、ああこれはあの時にやった!みたいなことが出てくる。それは、やりがいになりますし、楽しいですね。ちなみに、この仕事に向いているのは明るい人かな。

明るい方が現場でかわいがってもらいやすいよね。それと、いろいろな人と接する機会が多いので、人の気持ちが分かること。仕事の立ち位置的にはこちらの方が上だとしても、相手の方が職歴も年齢も上だったりするので、気配りができないとスムーズに仕事を進められない。まずそこがあれば、その後のことは仕事をしながらおのずと身についていくはずです。

シオンの「推しポイント」は?

シオンの「推しポイント」は?

プロフェッショナル集団。それが、シオンの強み

正直に言って、仕事を続けていけるかは結局は人間関係とお金なのでは。シオンは30代が多くてなじみやすく、みんな仲良くやっているので、そこが一番プッシュしたいところ。給料面も頑張った分は還元されますから、ちょっといやらしい話ですが、社員の持ち家率も高い(笑)。
僕も、入社してからマイホームを買いました(笑)。シオンは、例えば中途採用でこの業界の経験がある人・ない人も、人と接するのが得意な人・不得意な人も、社内にそれぞれの居場所が絶対にある。いろいろな人がいて、何かしら活躍できるポジションがあると、自信を持って言えます。例えば僕は、アスベスト除去工事に詳しい前任者と一緒に仕事をする機会が多かったので、自然とその方向へ。まだまだですが、ある意味、引き継いでやらなければいけないという自覚はあります。大森さんは、オールラウンダーですよね。

僕は満遍なく広く浅く。これまで担当してきた現場が、そういうスキルの方がお客さんのニーズにたまたま合っていたから。仕事を通して、それぞれが少しずつ何かに特化していくことが多いです。

社員一人ひとりに特化したスキルがあるという感じなので、これについてはこの人に聞けば教えてもらえるとみんなが認識している。そういうところが、シオンとしての強みになっている感じです。
シオンは防水業界では歴史がある会社で、売り上げや人員の規模は大きい方なので、「シオンさんだから安心」と言ってもらえます。歴史があってこそ、業界での評価や信頼につながっていると思います。人材を確保して、需要にもっと応えられるように、全社員で後輩を丁寧に育てていきたいと思っています。
事務所にはメーカーさんや他業者さんの出入りも多いんですが、みんな口をそろえて「シオンさんは雰囲気がいいよね」と言ってくれるんですよ。そこは推したい(笑)。最後に僕の個人的な目標を言うなら、試験勉強は苦手なのですが、やっぱり持っていた方がいいと思うので、頑張って技術検定資格も取得したい。もっとシオンの中核になっていきたいと思っています。