土木事業/一般土木
樹脂工事をメインに強度や工期、景観まで考慮し、
多様なニーズに対応した満足度の高い施工を実現します。
樹脂工事をメインに強度や工期、景観まで考慮し、
多様なニーズに対応した満足度の高い施工を実現します。

長年にわたってさまざまなタイプの現場でお客さまのニーズに応えてきた実績をもとに、確かな調査・診断から補修・補強、さらに景観まで意識した施工に取り組んでいます。ますます多様化するニーズに対応するため、工法や材料をはじめ環境、社会状況などまで考慮しながら最新の情報を収集し、お客さまにとってより良いご提案ができる体制を築いています。「これはどうしたらいいのだろう」「どこに工事を頼んだらいいのだろう」そんなふうに思う特殊な工事や現場の場合は、ぜひ私たちにご相談ください。
漏水防止「面導水工法(スパンドレールパネル工法)」
トンネル内の漏水やつららを防止する工法です。断熱材に吸水性の少ない化学架橋ポリエチレンフォーム、外皮材には耐食性のあるガルバリウム鋼板に特殊樹脂塗料を2度塗りし、2度焼き付けした漏水防止板(スパンドレールパネル)をトンネル覆工面に設置、施工内面に流出してくる水を凍結させずにドレーン管まで導きます。主な特長は次の通りです。
- 漏水防止板が軽量で取り付け・取り外しが容易なため、工期短縮を図れます
- 断熱材の熱伝導率が小さく、水と接する背面にはビニールシートを施しているため、設計時の断熱性能を半永久的に持続できます
- 外皮材は耐久性が高く、特に塩化カルシウムなどによる腐食に強さを発揮。色はホワイトのため、完成後の美観にも優れています。
- 断熱材は各トンネルの気象状況など環境に応じて必要な厚みに加工できるため、経済的です